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いろいろと実験した結果、さまざまなアイコンの表示色の設定に対応できるよう、アイコンの画像はシステム標準の256色パレットで作成すればよいらしい。16色パレットで作成したアイコンも同梱すればさらによい。 ● アイコンの画像
画像自体(BMP画像)は何で作成してもよいが、アイコンファイル(*.ico)はアイコンエディタなどの専用ソフトで透過色の指定や複数画像の同梱など最終的な作業をしたほうがよい。透過色に指定できるパレットが固定されているなどいろいろと面倒なため。 ● アイコンの表示色
アイコンの表示色の設定によって、アイコンの発色が変わることを考慮に入れてアイコンの画像を作成しなければならない。 アイコンを何色で表示するかはレジストリで設定できるようになっている。Win95の標準値は16色らしいが、Win98やNT4.0の標準値は不明。Plus!をインストールしたり、"窓の手"などのWindows環境設定ソフトなどを使い、表示色の設定を変更し、一度発色を確認したほうがよいと思われる。 ● アイコン画像のサンプル |
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インストーラを作成する上で考慮すること | |||||||||||||||||||||||||||||||||
作成したソフトをインストールするにも定番作業がある。しかし、これらをすべて自作するのは手間がかかる。そこでそのような定番作業を肩代わりしてくれるプログラム(インストーラ)を作成するオンラインソフトが公開されている。開発環境にインストーラが同梱されていることもある。しかし、その種類は多様でどのソフトを使ってインストーラを作ればよいのか悩んでしまう。つぎに、このような場合の判断基準をまとめた。
例えば、VisualBasic付属のセットアップウィザードをこの判断基準で評価すると次のようになる。
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ファイルの関連づけのレジストリ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\CLASSESの下に、 ".ext"など"."をつけた形で拡張子のキーを作成する。 さらにそのキーの中で指定した名前でキーを作成する。 さらにそのキーの中で例えば"shell\open"キーを作成し、 指定した拡張子をもつファイルを開くときに実行するアプリケーション を指定する。 |
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コマンド引数の取得 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
コマンドプロンプトからアプリケーションを起動する場合などは、スペースが含む引数はダブルクオーテーションで囲んで指定する。アプリケーション側ではそれに備える必要があるかもしれない。例えば、VisualBasicでは次のように取得する。
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アンインストールのレジストリ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
"コントロールパネル>アプリケーションの追加と削除"を選ぶと表示されるアプリケーションの一覧の内容はレジストリに保存されている。 "HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Windows\CurrentVersion\Uninstall\名前" のキーの下、 "DisplayName"に、"アプリケーションの追加と削除"で表示される名前が "UninstallString"に、アンインストールを実行するプログラムのパス名が 保存されている。 |
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